自我の強い高校生が演劇部の主役を目指す漫画案
ストーリー概要
主人公にとって、周囲の人間からの評価以上に重要なことは存在しない。
しかし、中学までは何の評価を得ることもできず、高校では絶対に優秀な人間であるのだと意気込んでいた。
主人公は演劇の超強豪校に進学する。
入学時点では演劇には全く関心を示さなかったが、新入生の歓迎劇を見て、入部を決断する。
ハードな練習と部内の人間関係に耐えながら、主人公は主役の座を目指すーー。
キャラ設定(主人公)
自我が強く、他人から賞賛されることを何よりも望んでいます。
ですが、必ずしも傲慢というわけではなく、友人がいないわけではありません。
一つのことに熱中することが得意で、自分が納得いくまで何時間でも練習します。
自信が強く、自分の判断に絶対的な信頼を寄せています。
人と自分を比べる性格であり、競争が好きです。
備考
あまりひねりがなく、漫画っぽくない設定になってしまいました。
しかし、自我が強い人間と演劇の組み合わせは、それだけで魅力的なストーリーの基盤になりえると思っています。
「自分を見てくれ!」と舞台上で訴える主人公の人間としての美しさが、私の頭のなかではしっかりとイメージされています。